【nicht】das nicht - seiende

 

2001年8月、Aisher がソロプロジェクトとして、
「インダストリアル・ハード」をサウンドコンセプトに、
その母体を立ち上げる。

2003年9月、D (G) 加入。
同年9月・2004年1月にベースとドラムが加入。
「nicht」をバンド編成として正式結成。
翌月にファーストliveを敢行。

2008年2月より Aisher と D の二人編成による、
ツインギター・スタイルにシフト。
確立された独自のスタイルが更に堅固な確信へと変わって行った。

現在の「nicht」のサウンドを敢えてカテゴライズするならば、
「インダストリアル・メタル」であろうか?

シーケンスサウンドで構築されたボトムにヘヴィなギターが乗った、
幅広い意味では「ミクスチャー系」である。

しかし、メタルパーカッションやノイズ系の金属音を積極的に取り入れたサウンドは、
MINISTRYやRAMMSTEINを彷彿させながらも、
既存のカテゴリーでは集約できない、
独自のインダストリアルスタイルを確立している。

バンド名は独語で、英語の「not」と同意語。
そして「無」と言うもう一つの意味を持つ。

「nicht」と言う、ライヴや作品を通して、
きっとあなたはその深遠なる意味を、
感じ取る事ができるだろう…。